衝撃の「Finale開発・販売終了」のニュースが飛び込んで来てから
ほぼ3ヶ月が経過し、ようやく今後の方針が決まりました。
プロフェッショナル譜面作成ソフトウェアであるFinale。
30年以上Finaleを使って来た私としてはかなりのショックでした。
クライアントからの要望がある場合はSibeliusでの納品もありましたが、
なんといってもメインはFinale。
この度の事件でのメーカー推奨の乗り換え先はDorico。
お試し版を使用してみて、ソフトウェアの構造があまりにも違って驚きました。
かなり慣れが必要だと感じながら日々練習しているうちに、
痒い所に手が届く感じが思いのほか心地よく、乗り換えることにしました。
もちろんFinaleで出来たことが出来なかったりといった不都合はありますが、
これからの譜面作成はDoricoにすることに決めました。
当分ソフトウェア探究の日々が続きそうです。