譜面作成について

衝撃の「Finale開発・販売終了」のニュースが飛び込んで来てから

ほぼ3ヶ月が経過し、ようやく今後の方針が決まりました。

プロフェッショナル譜面作成ソフトウェアであるFinale。

30年以上Finaleを使って来た私としてはかなりのショックでした。

クライアントからの要望がある場合はSibeliusでの納品もありましたが、

なんといってもメインはFinale。

この度の事件でのメーカー推奨の乗り換え先はDorico。

お試し版を使用してみて、ソフトウェアの構造があまりにも違って驚きました。

かなり慣れが必要だと感じながら日々練習しているうちに、

痒い所に手が届く感じが思いのほか心地よく、乗り換えることにしました。

もちろんFinaleで出来たことが出来なかったりといった不都合はありますが、

これからの譜面作成はDoricoにすることに決めました。

当分ソフトウェア探究の日々が続きそうです。

機材との別れ

長年使っていた機材を処分しました。

ここ10年以上は使っていないものです。

1990年前後にはこれらがメイン機材でした。

TV用音楽もほとんどこれらを使って制作しましたが、

流石に最近は使用しておりません。

名残惜しいですが… ありがとうございました!

合唱祭

豊橋文化祭の一環である「合唱祭」に行ってきました。

ここ2年、コロナ感染拡大の影響で中止となっていましたが、

3年ぶりの開催ということで、たくさんの合唱団が

日頃の練習の成果を発揮しておられました。

拙作「Summer in Memories」も再演されました。

自分が書いた譜面が音になる、という体験は毎回感動します。

譜面と真剣に向き合い、練習してくださったということが

演奏からよく感じられました。

丁寧に歌っていただき、ありがとうございました!