ベーレンライター新全集
先日届きました。
ベーレンライター版「ベートーヴェン・ピアノソナタ全集」
デル・マー校訂による新全集とのこと。3分冊になっています。
譜割りも程よく、見やすいです。めくりも考えられているようで・・・。
あと、180°開きます。
ヘンレ版などもそうですが、これは意外と重要。
譜面が閉じてきてしまうのは、演奏していてとてもストレスです。
ちなみにフィンガリングは一切ありません。
先日届きました。
ベーレンライター版「ベートーヴェン・ピアノソナタ全集」
デル・マー校訂による新全集とのこと。3分冊になっています。
譜割りも程よく、見やすいです。めくりも考えられているようで・・・。
あと、180°開きます。
ヘンレ版などもそうですが、これは意外と重要。
譜面が閉じてきてしまうのは、演奏していてとてもストレスです。
ちなみにフィンガリングは一切ありません。
少し所用があって、浜松市楽器博物館へ。
ここへは今までにも幾度が行っていますが、
毎回びっくりするほどの楽器の種類と展示してある数!
歴史的資料価値の高いものばかりで、
古今東西の楽器が一同に集まっています。
アコースティック楽器も良いのですが、
個人的にはシンセ・デジタル楽器のコーナーが最高!
憧れていたローランドのタンス、
大変お世話になったDX-7、
そしてバンドマンなら知っているドンカマの語源となったリズムマシン、
まだまだありますが、とても書き切れません。
見るのにも、時間がいくらあっても足りません!
ピアノの定期調律の日でした。
鍵盤の中まで説明していただき、フェルトの状態や鍵盤の重さの均一化など
細かい作業が続きました。
フェルトの穴あけ様子は、テレビでは見たことがありましたが、
実際に見たのは初めてで、手際よくブスッブスッと針を刺していました。
本当に職人技ですね!
久々に金沢での仕事でした。
歴史を感じながらもスタイリッシュで洗練された街のイメージです。
音楽堂はもう何度来ているのかわかりませんが、
OEKの本拠地で、街中が音楽で溢れている音楽都市ですね。
でも印象に残っているのは、道中で食べた「越前おろしそば」だったりして・・・
NHK文化センターでの特別講座でした。(全2回)
楽譜の読み方の基本から、作曲家の意図を探る方法まで。
今まで何気なく読んでいた譜面ですが、
なんとかわかりやすく教えようとすることで、
いろいろと新たな気付きがありました。
講義の途中でもバンバンと質問が飛んできました。
とても熱心な受講生のみなさんです。
2回では時間が足りなかったかもしれません。
もう少しいろいろなお話ができればよかったような気がします。